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HOUSE REPORT

新築実例・モデルハウスレポート

2021/3/10

木の住まいがもたらす健やかで快適な暮らし

㈱イッセイハウス

平屋なのに吹き抜けのように開放的なリビング。

キッチンの上部にはロフトを造り、安全に上り下りできるように階段を設置

「天然木がもたらす温かな空間で家族の健康を守りたい」。そう語るKさん夫婦が『イッセイハウス』と出合ったのは10年前。新聞広告で知った完成見学会で、県産材をふんだんに使用した家に感激。以来、「イッセイハウスで家を建てたい」と思い続けてきた。Kさん邸に入ると、檜の床、小国杉の柱や天井、漆喰や珪藻土の壁…と自然素材が惜しげもなく使用されている。「天然木の床は心地よく、夏冬関係なくスリッパはいらないですね。風通りもよく、夏はエアコンに頼らなくても涼しいんです」と奥様。計算された窓の位置や深い庇も、自然素材が持つ快適性能を押上げている。

 

将来もゆったり暮らしたいと平屋を希望したKさん夫婦。平屋とはいえ、曲線を描く板張りにした高天井のリビングは吹き抜けのように開放感があり、和室とひと続きにすると大空間に。また、キッチンカウンターや靴箱、座卓、神棚などの造作家具が随所に設けられ、棟梁でもある社長自らの住まう家族への温かな思いが伝わってくる。

珪藻土の塗り壁と八代特産のイ草を使った畳を敷いた本格的な和室。木肌を活かした座卓は、棟梁でもある社長の自信作

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天然木の床と漆喰の壁と自然素材を使用した玄関。リビングと和室は一つにつながっているが、来客用に入口を2つ設けている

秘密基地のようなキッチン上のロフトは末のお子さんの部屋に

施工会社からの提案

自然素材を活かす職人の知恵と技で

四季を感じる家に

自然の風を取り込み、太陽光を夏は遮り涼しく、冬は家の中へと誘い温かくするために、深い庇と窓の位置・形状にこだわりました。長年、自然素材で日本家屋を手掛けてきた職人の知恵と技を活かし、機械に頼らず四季折々を感じられる住まいを提案しました。

ロフトやクローゼットなどコンパクトなのに機能的な子供部屋

  HOUSE DATA  

八代市 Kさん邸(家族5人) 2,150万円(税込2,365万円・設計費含む)

■敷地面積/408.37㎡(約123.75坪)
■延床面積/114.00㎡(約34.54坪)
■床面積/1F 114.00㎡(約34.54坪)
■工法/木造軸組工法
■設計期間/約2ヶ月
■工事期間/約4ヶ月

〔安心・安全・環境仕様〕
■素材/熊本県産木材(小国杉、檜など)、自然素材(珪藻土、漆喰など)
■自然災害対策/全開口部にシャッター
または面格子付き
■省エネ/羊毛断熱材
■保証/JIO(日本住宅保証検査機構)加盟

〔上記価格に含まれる工事〕
■仮設工事 ■基礎工事 ■木工事 
■屋根工事 ■板金工事 ■防水工事 ■石・タイル工事 ■塗装工事 ■内装工事 ■左官・吹付工事 ■建具工事 ■雑工事 ■電気設備 ■屋内給排水設備 ■屋外給排水設備 ■給湯工事 ■住宅設備機器 ■電気引込み ■運搬 ■カーテン ■照明 ■オール電化 ■IHヒーター ■テラス&デッキ

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