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ARCHITECT

建築家からの提案

2021/5/14

敷地の特色に合わせて過ごしやすい空間を提案する

大谷 一翔 Issho Otani

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ARCHITECT

大谷 一翔 Issho Otani

issho architect office/大谷一翔建築設計事務所
〒862-0950 熊本市中央区水前寺6-3-5 文建ビル3F
【TEL】050-5237-5974
【FAX】096-300-3095
【URL】https://www.issho-architect-office.com/
【Mail】issho-architect@outlook.com

■プロフィール
1985年生まれ
2007年 設計事務所入所
2011年 archesra共同主宰
2015年 issho architect office/大谷一翔建築設計事務所主宰
◇受賞歴/第31回くまもと景観賞地域景観賞(FONS)、第24回くまもとアートポリス推進賞(FONS)など
◇住宅実績/30棟
◇設計監理料/総工事費の10%前後

建築、住宅、店舗のデザイン・設計からインテリア、家具デザインなど一貫して行っています。

住宅計画を行うとき、まず敷地の形状や方位・接道の状況や周辺環境を確認します。さらに日中の光の当たりかたや風の抜ける方向などを確認してそれらを敷地の特性として、設計の一つの手がかりとしています。そこに建て主さんの、今の生活のリズムや習慣と今後の思い描いている生活のイメージを伺い、敷地の特性に組み合わせることで、豊かな生活空間となるように家づくりのお手伝いをします。


武蔵ケ丘の家では、敷地の北側・西側は住宅が隣接しており、南側はアパートが建っている旗竿地となっています。唯一開けている東側の隣地にもマンションの建設予定があって、周囲を囲まれた場所での計画です。この場所で家族の憩いの場であるリビングを、明るく周囲の視線が気にならないような空間となるように設計しています。吹抜けを活用してそれぞれの部屋とリビングが一体となり家族のコミュニケーションのとりやすい計画としています。

 CASE. 1 

武蔵ケ丘の家

旗竿地でかつ四方を建物に囲まれていることから、周囲からの視線に考慮して建物を二つのボリュームに分けて、一つが目隠しとなるように計画を行っています。2つのボリュームを可能な限り離してコの字型になるように配置し、中庭をつくることで周囲を囲まれた場所でも、明るく過しやすい空間となるようにしています。

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家族4人
■敷地面積/76.8坪
■延床面積/34.8坪
■工法/木造軸組工法
■設計期間/約6ヶ月
■工事期間/約6ヶ月

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